自律神経失調を緩やかに解決!焦らずゆっくり治療に専念

脚の血管が膨らむ病気とは

病棟

脚のむくみやだるさに注意

下肢静脈瘤という病気をご存知でしょうか。あまり聞き慣れない病名ですが、脚の血管がコブ状に膨らむ病気のことです。良性のものなので、特に生命には関わりませんが、脚がだるい、あるいはむくむなどのデメリットがあります。またコブ状になるため、脚の外見がごつごつした感じになります。また最初は脚がむくんだり、だるくなったりします。原因としては遺伝、または立ち仕事によるものなどがあげられます。下肢静脈瘤には4つのタイプがあり、それぞれ患部の見た目や症状が異なります。中でも伏在型静脈瘤というものは、重症化すると手術が必要なこともあります。60歳前後頃になると進行はほぼ止まりますが、それまでは放っておくと湿疹や潰瘍ができることもありますので、皮膚科または血管外科を受診するようにしましょう。

治療方法は5通りあります

下肢静脈瘤の治療方法にはいくつかの種類があります。まず保存的治療といって、手術や薬を用いずに治す方法があり、運動をしたり、弾性ストッキングをはいたりします。ただし根本的治療ではありません。完全に治してしまい時は、血管を縛る、あるいは血管を引き抜くといった手術を行います。それ以外には血管を高周波やレーザーで焼いてしまう血管内治療という方法もあります。また最近では、できるだけ負担をかけない方法で下肢静脈瘤を切除するスタブ・アバルジョン法という治療方法もあります。その他には硬化療法といって、静脈に薬を注入して固めてしまう方法もあります。こちらも最近では、硬化剤を空気と混ぜてフォーム状にして注入する方法が人気です。この方法は、薬の分量が少なくて効果が得られるのが大きなメリットです。